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休診日 | 日曜・祝日 |
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上顎前突(じょうがくぜんとつ)とも呼ばれる出っ歯は、上の前歯が前方に飛び出して見える症状。
上だけでなく下の前歯も飛び出した口ゴボや、歯がガタガタの叢生(乱杭歯)、八重歯を併発している患者さまも少なくありません。
出っ歯を治療せずに放置していると、以下のようにさまざまな問題がおきてしまいます。
「口元が気になるのでつい手で隠してしまう」「人前で笑えない」など、多くの方が人知れず出っ歯で悩まれています。
特に女性の場合、容姿にコンプレックスを抱える方が少なくありません。
無理に口を閉じることで、下あごに梅干しシワと呼ばれるシワができてしまいます。
転んだり、何かにぶつかったりした際に、突出している前歯を強打しやすく、欠けたり折れたりするリスクが高くなります。
前歯が突出していると唇が閉じにくいため、お口の中が乾燥して細菌が繁殖しやすくなるため、口臭が発生しやすくなります。
出っ歯の原因が奥歯にある場合、特定の奥歯に過度な力が加わる結果、奥歯の位置や高さが変わってしまい噛み合わせが悪くなってしまいます。
また奥歯への過度な負担は、あごの関節に不自然な力を加え、バランスを損ねてしまいます。
やがて奥歯の噛み合わせが悪化して、ますますあごの関節への負担が増えていき、やがて顎関節症を発症してしまうのです。
奥歯が斜めに生えていると、食べ物を噛む度に奥歯に斜めの力が働き、徐々に傾きがひどくなっていきます。
この状態を放置すると、次々と隣の歯を斜めに押し出していき、最後には前歯が押し出されて、出っ歯や口ゴボ、あるいはガタガタの歯並びになってしまうのです。
「昔に比べて最近前歯が出てきた」という方はこのケースが多いかもしれません。
ただし、この奥歯が原因の出っ歯は治療が難しいため、以下のような様々な失敗が起こりえます。
奥歯が斜めに傾いて前歯を押し出していると、前歯を引っ込めるスペースがありません。
本来は斜めに傾いた奥歯をまっすぐにして、前歯を引っ込めるスペースを作るべき。
でも格安矯正等、前歯だけの矯正治療では、奥歯を動かしてスペースを確保するのではなく、前歯だけを動かして治療を行います。
そのためスペースが足りないまま治療期間が終了。
結局、前に突き出た出っ歯をあまり引っ込めることができなかった、という失敗に終わってしまうことが少なくないようです。
そこでスペースを確保する方法としてよく用いられるのが「IPR」。
歯と歯の間を削って前歯を並べるスペースを確保する治療法で、前歯しか動かさない格安矯正ではよく行われます。
でも実は、斜めの奥歯をまっすぐにしてスペースを確保すれば、歯を削る量は最小限で済みます。
あるいは奥歯を動かしてスペースを確保すれば、歯を削る量を減らすことができます。
つまり前歯しか動かさない矯正治療だと、必要な量以上に歯を削ってしまうことがあるのです。
そして中には、抜かなくてもいい歯を抜いてスペースを確保するという、ケースもありえます。
歯並びの乱れが大きい場合、前から4番目の歯を抜いて、前歯を並べるスペースを生み出します。
でも別の方法でスペースが確保できれば、抜かずに治療できるかもしれません。
つまり斜めになった奥歯をまっすぐにして、さらに奥歯を奥側に移動して、前歯を並べるスペースを確保するのです。
この方法で充分にスペースが確保できれば、歯を抜かずに済むかもしれません。
もちろんお口の状況によっては抜歯が必要になりますが、奥歯を動かすことで抜歯しなくても済むケースも多いですから、ぜひ経験豊富な歯科医に相談してみましょう。
奥歯の傾きを矯正しないまま、前歯だけ無理矢理整えたとしても、奥歯からの圧力は変わりません。
そのため治療後も前歯が奥歯から押され続けます。
やがて前歯が斜めの奥歯に押し出されて、出っ歯が再発してしまう、というケースも決して少なくないのです。
こうした症状の場合、当院では、まず最初に奥歯の傾きをまっすぐに矯正します。
奥歯の治療が得意な「インビザライン」を利用して、奥歯が斜めに傾いている、という根本原因をまずは取り除くのです。
これにより前歯を引っ込めるスペースを確保し、かつ治療後の出っ歯の再発を防止します。
またインビザラインは、奥歯の傾きをまっすぐにするだけでなく、奥歯を奥側に移動することもできます。
残念ながら格安矯正では奥歯を動かせないため、出っ歯をきれいに矯正することはできません。
またワイヤー矯正も奥歯を奥側に動かすのは苦手です。
その点インビザラインでは、親知らずを抜いたスペースにまず一番奥の歯を動かします。
それにより空いたスペースに次の奥歯を動かし、さらに次の奥歯を動かします。
こうして順繰りに奥へと歯を移動させることで、前歯をきれいに並べるスペースを確保できるというのがインビザラインの優れたポイント。
この方法なら親知らずを抜いた広いスペースを利用できますから、出っ歯でお悩みの患者さまでも治療が可能なのです。
当院で出っ歯の矯正治療を担当するのは、院長の私が率いる矯正専門チームの歯科医師たちです。
私が手がけた矯正治療の実績は累計で1,250件にのぼり、35年に渡る矯正経験の中で、マウスピース矯正とワイヤー矯正の両方を手がけてきました。
私一人では治療できる患者数に限界があることから、現在は長年培った治療技術を一人でも多くの患者さまにお届けすべく、矯正専門チームを組織し診療にあたっています。
おかげさまで、出っ歯の患者さまが多数来院されるようになり、奥歯を動かす矯正の経験も豊富に積むことができました。
当院の矯正専門チームは、私の指導のもと重度や難症例の治療にも自信を持って取り組み、成功症例を積み重ねております。チーム全体で質の高い治療を提供しますので、どうぞ安心してお任せください。
小顔であごが小さい方は、歯がきれいに並ぶスペースが足りません。
無理矢理、狭いスペースに歯を並べるため、前歯が前方に押し出されて出っ歯になってしまうのです。
本来は美人の条件である小顔のせいで、歯並びが悪くなってしまったという状況。
逆にいうと、歯を並べるスペースが確保できて歯並びがきれいに整えば、患者さま本来のすっきりした小顔美人に戻れるのです。
ただし、出っ歯の矯正は決して簡単な治療ではありません。経験不足の歯科医師が治療すると、以下のような失敗治療になってしまうことがあるので注意が必要です。
出っ歯の原因がスペース不足なら、そのスペース確保が治療の第一歩。
しかし、前歯しか動かせない格安矯正ではスペースを十分に確保できないので、前歯を外側に広げて治療を行います。
この治療法では歯並びはきれいに整うかもしれませんが、治療が終わると口元が全体的に前に出てきてしまいます。
つまり、肝心の出っ歯は治りません。それどころか悪化してしまうことさえあるのです。
スペース確保の方法として格安矯正でよく用いられるのが、IPRと呼ばれる歯と歯のあいだを削る治療法。
IPRで削る量は、約0.1〜0.5mmと少量ですので、通常は健康への心配はありません。
でも大きなスペースを必要とする中度・重度の治療では、経験不足の歯科医師が無理して削りすぎてしまう場合があります。
そして歯を必要以上に削りすぎると、知覚過敏になったり、すきっ歯になったりしてしまうのです。
ひどい場合には、歯が細くなりすぎて、見た目の印象がピアノの鍵盤みたい、という失敗治療に終わることもあるのでご注意ください。
IPRではスペースが充分に確保できない場合に格安矯正でよく用いられるのが、拡大床という治療法です。
拡大床
ネジの力を利用して歯を外側へ押し広げることで、前歯を並べるスペースを確保します。
ただ拡大床は、歯列を広げすぎないよう細心の注意を払う必要がある、とても難しい治療法。
経験不足の歯科医師では、過度に歯を押し広げてしまい、出っ歯がかえって酷くなることがあります。
またこの拡大床は奥歯を左右に広げようとしますから、経験不足の歯科医師では、奥歯の位置がおかしくなってしまうことも。
そのため噛み合わせが悪くなって、食事に支障をきたす、という失敗症例もよく耳にします。
歯並びの乱れが重度の場合、今まで述べた方法では充分なスペースが確保できないため、抜歯が必要になることがあります。
具体的には前から4番目の歯を抜いて、前歯を並べるスペースを生み出します。
広いスペースを確保できるため、歯をキレイに並べられることができ、より美しい口元をご希望の方には抜歯矯正がおすすめです。
しかし抜歯後のすき間を埋めるために、前歯だけでなく、奥歯も動かさなければいけないのですが、この奥歯を動かすのが一苦労。
極めて高いスキルと経験が求められます。
そのため歯科医師の経験が浅いと奥歯をうまく動かせずに、歯と歯のあいだが空いたすきっ歯になることもあるのです。
上記のような失敗を起こさないために当院では、奥歯を奥側に移動してスペースを確保できるマウスピース矯正「インビザライン」をおすすめしています。
先ほどもお話ししたように、格安矯正では奥歯を動かせないため、出っ歯をきれいに矯正することはできません。
その点インビザラインでは、親知らずを抜いたスペースに奥歯を移動させることで、前歯をきれいに並べるスペースを確保できます。
この方法なら親知らずを抜いた広いスペースを利用できますから、あごが小さくて出っ歯でお悩みだった患者さまでも治療可能。
患者さま本来の小顔美人に戻れるのです。
当院で出っ歯の矯正治療を担当するのは、院長の私が率いる矯正専門チームの歯科医師たちです。
先ほどもお話ししたように、矯正経験35年、累計1,250件の成功症例を積み重ね、患者さまに輝く笑顔をお届けしてきました。
もし出っ歯でお悩みなら、どうぞお気軽にご相談ください。
マウスピース矯正の治療中は、虫歯になりやすいことをご存知でしょうか?
普段私たちの口の中は、唾液によって常に洗浄されています。ところがマウスピースを装着すると、唾液が歯の表面に行き届かない状態に。
歯に付着した汚れが洗い流されず、知らないうちに虫歯になっていた、ということも少なくありません。
このような失敗談は、矯正専門医院で治療を受けた方からよく聞きます。矯正だけに注力して、虫歯の予防にまで配慮していないことがあるからです。
一方、当院のような矯正だけでなく一般歯科治療も提供する「総合歯科医院」であれば、虫歯や歯周病の予防にも力を入れています。
矯正中に歯のクリーニングをご提供するなど、患者さまの大切な歯を虫歯や歯周病からお守りします。
このような失敗治療とならないように、当院ではマウスピース矯正「インビザライン」による治療に力を入れています。
出っ歯の治療として当院が最適だと考えているのが、マウスピース矯正「インビザライン」。
透明で目立たない、痛みが少ない、いつでも装置を外せる、お食事や歯磨きをいつも通りに行えるなど、他の治療法にはないメリットが豊富です。
当院のインビザライン治療については以下のページで詳しくご紹介しております。ぜひご覧ください。
多額の初期費用を用意することなく、すぐに治療を始めていただけるように、デンタルローンの分割払いをご用意しました。
(税込)
| 治療費 494,800円(上下) | 月々5,100円 |
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| 治療費 936,000円(上下) | 月々9,600円 |
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| 治療費 936,000円(上下) | 月々9,600円 |
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また当院の矯正治療には医療費控除が適用されます。
たとえば年収360万円の方が49.48万円の矯正治療を受けた場合、約12万円が還付され、実質約37.6万円の治療費ですみます。(概算)
さて、次に当院の特徴についてご紹介いたします。
格安アライナーをはじめとした格安矯正は、軽度の症状にしか対応できません。
一方、当院が採用しているマウスピース矯正インビザラインなら、中度や重度の患者さまにも対応可能。
他院で「治療できない」と断られた患者さまもお気軽にご相談ください。
院長をはじめ多くのスタッフが、矯正治療を受けています。
元患者として苦労したからこそ、患者さまの不安や悩みに寄り添えます。
また自分自身がきれいな歯並びを手に入れたからこそ、マウスピース矯正を自信持ってお勧めすることができるのです。
矯正後の歯並びはどうなるんだろう…。本当に理想の口元が手に入るの?そんな不安を抱える方もいらっしゃるかと思います。
当院では、最新の口腔内スキャナーをを使用した歯並びのシミュレーションを無料でご提供しています。
これにより治療中の歯の動きや、矯正後の歯並びをイメージすることが可能です。
当院ではプライバシーに配慮した個室・半個室の診療台をご用意。
隣の患者さまを気にすることなく、治療を受けていただけます。
私たちの役割は、患者さまの歯並びを整え、患者さまに笑顔を取り戻していただくこと。
そのために最も大切なのが、患者さまのお話をしっかりと伺うことなのです。
無料の矯正相談や治療時に、どんな些細な事でも構いません。お悩みやご希望、ご質問、等、色々とお話しください。
お話を伺うことを楽しみにしております。
最後に、マウスピース矯正治療がどのような流れで進むのかをご紹介いたします。具体的なイメージをつかむことで、矯正治療をより身近に感じていただけたらと思います。
歯並びの無料相談を実施中。治療後の歯並びをイメージできるシミュレーションも可能です。
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休診日:日曜・祝日
JRまたは京成線「千葉駅」よりバス15分、
「加曽利中入口」で下車し徒歩2分。
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午前: 9:00~12:30
午後:14:00~17:00
休診日:日曜・祝日